建通新聞より転載。
効率化の検討とは、審査期間の短縮なのか、制度自体の簡素化なのか。
制度自体を簡素化するには、各種法令も関わってくるので大変でしょうから、やはり前者でしょうか。
もし審査期間の短縮ならば、非常に嬉しいですね。
にしても、関東地方整備局は、特車に関するマニュアルを公開していたり、説明会を開催していたり、特車の許可取得をしっかりと世の中に啓蒙しようとしているし、効率化にも率先して取り組もうとしているし、非常に好感が持てますね。
国土交通省関東地方整備局は、特殊車両通行許可事務の効率化に向けた検討に着手する。
2016年度の許可事務件数は15年度と比べ1割増加しており、許認可の効率化・迅速化を通じて建設業を含む産業の生産性向上に寄与する考えだ。
引用元:http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/170705500051.html