特車の許可期間の延長がありました。
ちょっと前までは、「最長3年」で話が進んでいましたが、結局は「優良事業者のみ最長4年」で落ち着いたようです。
「違反履歴の無い事業者の車両」と「Gマーク認定事業所に所属する車両」の両立がなかなか難しいですね。
軸重なんかは積載物の偏りや路面の状況、その時の車両の操作などで、軸重計を踏んだ際に超えてしまっているケースをよく聞きます。
きっちり許可を取っていて、過積載ではなくても、そんな形で警告を受けることもあります。
でも、これらを両立していてかつ、業務支援用ETC2.0をすでに導入している会社様であれば、許可期間の延長をしないと損です。
資料の内容をよく確認して、当てはまるようでしたらすぐに手続きしましょう。
特殊車両通行許可について、事業者における許可の申請の事務負担の軽減と許可事務の迅速化を図るため、平成31年4月1日より、当面の間、一定の要件を満たす優良事業者の車両について、許可の有効期間を、これまでの最大2年間から4年間(超重量・超寸法車両はこれまでの最大1年間から2年間)へと延長します。
http://www.tokusya.ktr.mlit.go.jp/PR/pdf/release20190918-1j-s.pdf