物流weeklyより転載。
高速道路での軸重オーバー、非常に切迫している会社様が多いですね。
もし割引停止措置になってしまった場合、かなりの損失も見込まれますし、事業協同組合全体に多大な迷惑をかけてしまいます。
違反をしてから通知が来るまでにはタイムラグがあることに加えて、特車は許可が出るまで時間がかかる場合があるので、20点超えてから対応し始めるようでは、とても間に合わずに30点を超えてしまいます。
ですので、もし1回でも軸重違反を取られたら、すぐに対策してください。
大型車(単車)の車両制限令違反が増えているという。NEXCO東日本、中日本、西日本、首都高速道路、阪神高速道路、本四高速道路の6社が平成29年4月1日から、車両制限令違反者に対する大口・多頻度割引停止措置の見直しを行い、軸重違反についても点数が付与されるようになったことなどが背景にある。違反車両が増えれば、所属する事業協同組合の全てのカードの利用停止、最悪の場合契約資格取り消しとなる。
引用元:http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-13580.php