物流Weeklyより転載。

今年の4月以降は、3ヶ月〜って感じですね。個別審査の含まれる申請の許可が2ヶ月で出ることはまずありません。
空いている国道事務所を探すにも、皆様できるだけ早く許可を取りたいところなので、新しい国道事務所にチャレンジして、いつも利用している国道事務所よりも遅かったら困りますよね
実際、国道事務所によっては個別審査の含まないもので許可が出るまで、早いところに比べると2週間遅い国道事務所もありますし、個別審査を含む申請であれば、1ヶ月遅いところもあります。
私は、大事な申請であまり冒険したくないんですよね。
常連になると国道事務所の職員の皆様とも上手くコミュニケーションが取れますし、コロコロ変えるよりもMy国道事務所を決めた方がいいかなと思っております。
国道事務所側からしたら、仕事が増えて迷惑なだけかもですが。

ちなみに、この記事に載っている細川先生とは一緒に仕事をしたことがあるので、何気なく読んでて名前が出てきてびっくりしました。
どういう経緯でインタビューを受けたのか、今度聞いてみたいと思います!

特殊車両通行許可が窓口の混雑により、なかなか認められず、違法とは知りながら運行し摘発を受けるケースは多い。運送会社にすればトレーラの納車後、償却のことを考えれば、すぐに動かしたいが、最近では特車通行許可の取り締まりが非常に厳しく行われていて、通行許可が認められるまで運行を控える運送会社が増えている。特車通行許可が認められるまでの期間は大阪府下では専門家によると2か月から3か月必要で、中には申請書の不備からさらに3か月必要となり、計半年かかったという運送会社も存在するという。

特車通行許可取得への早道 取得まで2〜3か月