カーゴニュースより転載。

許可期間が3年になることにより、運送業者の負担が非常に少なくなります。
海上コンテナ車では許可不要の区間を設けるなど、特車近辺では緩和の流れがきていますね。
運送業者にとっては負担が減っていくので、非常に良い流れ。
許可期間が3年になることにより、今まで許可を取るのをためらっていた会社様も、許可取得を考える良いきっかけになるのでは無いかと思います。
私個人としても、緩和されても良い規制はどんどん緩和されるべきだと考えているので、どんどん話を進めていってもらいたいところです。

国土交通省の社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会(部会長=石田東生筑波大学名誉教授)は5日開催の会合で特殊車両通行許可制度の改善に向けた協議を行い、2019年3月までに、現行2年間の許可期間を、基本は3年に延長し、優良事業者は4年に延長する方針を固めた。これにより申請件数は3割程度削減される見通し。

【トラック】国交省が特車許可期間を3年に延長