許可条件

許可申請を行なった際、通行する経路の状況と、申請した車両の諸元によって、許可条件が付されます。
細かい例外などはありますが、簡単に言うと以下の通りです。

1)重量に関する条件

A:特別の条件を付さない

B:連行禁止及び徐行

C:Bの条件+車両の前後に誘導車を配置

D:Cの条件+2車線内に他者が通行しない状態での通行+夜間通行

2)寸法に関する条件

A:特別の条件を付さない

B:徐行

C:Bの条件+車両の前後に誘導車を配置
(Cで、車両の幅が3mを超えるものについては、+夜間通行)

この条件、パッと見ただけで非常に厳しいものであることはわかると思います。
誘導車の配置なんて、コスト的にそうそうできることではないですよね。
そして、実際にC条件やD条件を付されることは、珍しいことではありません。
こうなると「こんな条件は守れない。どうせ条件違反になるなら、取得する必要ないのでは?」と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、無許可(全ての経路の許可がない状態)と、通行条件違反(一部の経路のみ条件に違反している状態)であれば、明らかに無許可の方が好ましくないこと、リスクが高いことは、わかると思います。
この条件は現時点ではまだ守れないとしても、少しでも適法な状況に近づけるために、まずは第一歩として許可の取得しましょう。

許可期間

一回の許可で通行できる期間は、以下の通りです。
トラクター+トレーラーの連結車なんかは、2年更新が多いです。

  1. 旅客自動車運送事業用で、路線が決まっているもの・・・2年間
  2. 自動車運送事業用で、路線が決まっていないもの・・・2年以内
  3. 第二種利用運送事業用車両・・・2年以内
  4. 2.と3.以外の車両で、路線が決まっているもの・・・2年以内
  5. 通達「車両の通行の制限について」の数値を超える車両・・・1年以内
  6. その他・・・一年以内の必要な日数

月に一度の申請であれば、申請の頻度も高く、ノウハウの蓄積がしやすいのですが、年に一度の申請は非常に大変です。

①申請の仕方を忘れる
私も過去に会社で一年に一度の申請をいくつかしておりましたが、何度やっても一年経つ内に申請の仕方を忘れてしまい、すごく時間がかかりました。
ノートにやり方を書いておいておくのも、限界がありますし、なかなか大変です。
②申請の時期を忘れる
年に一回の申請だと、日々の色々な業務の中、その申請をいつまでにやらないといけないかを忘れてしまいがちです。
2年に一度なんかになると、さらに大変ですね。完全に忘れ去られてしまい、気がつくと許可期限が切れていたなんてことも、よく聞きます。

特車の許可申請を社内の人材でやっていこうとする会社は、こういった部分についてしっかりとケアする必要があります。
また、最長で2年に一度の申請のために、なかなか難しい特車申請について担当者に教育するコストや、配置換えの度に再度教育をし直すコストなどもかかってきます。
当事務所を含め、専門の行政書士であれば、申請の仕方にも熟達しており、時期の管理もしっかりしていること、教育コストがかからないことも考え、行政書士などの外部に委託する費用と比べて検討することをオススメします。
お客様の状況によって、どちらが有利かは変わってくると思います。
ご相談いただければ、簡単なアドバイスをすることができますので、お気軽にご連絡ください。

許可を受けたら

通行時に、以下の書類の携帯が義務付けられています。
もし携帯していなければ、せっかく許可を受けていても、無許可と同じような罰則がありますので、必ず運転席に積んでいてください。
不携帯で取り締まられることほどバカらしいことは無いので、本当に注意してください。

  1. 許可証
  2. 条件書
  3. 車両内訳書、経路図などの付属書類

許可証を紛失・破損した場合は再交付申請ができるので、無いことが判明したら、すぐに申請しましょう。
再交付の場合、行政の手数料は無料です。

お問い合わせ

「何も考えず、申請を委託してしまいたい!」
「自社で申請するために、教えに来て欲しい。」
「特車ゴールドの話が聞きたい。」
電話やメールでのご相談は無料なので、お気軽にご相談ください。
できるだけ低いコストで許可を取得できるように考え、アドバイスをさせていただきます。

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    • (5)予め次の事項を告知あるいは公表をしている場合
      1. 利用目的に第三者への提供を含むこと
      2. 第三者に提供されるデータの項目
      3. 第三者への提供の手段または方法
      4. 本人の求めに応じて個人情報の第三者への提供を停止すること
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